2009-05-05
_ [Book]『断る力』
4月末進行(GW進行)でちょっとサボってました。ようやく一段落したので、また書いていきます。
勝間本を読んでいて最もハッとさせられたのは、積極的に「断る」という部分でした。それは、自分の中でいつしか「断る」ことが非、という価値観になっていたことに気づいた為です。 何故非と考えるようになったかは書けませんが、昨年から少しずつ断るようにしていくことで、以前よりも多少良い方向に向かうことができてきた、と感じています。
そして「断る」ことについて纏められた書籍が出たということで、早速読んでみました。といっても読んだのが4月上旬くらいなので、大分忘れてしまっているかもしれませんが…。
- 「コモディティ」と「スペシャリティ」の違い
- 「コモディティ」はコスト勘定で処理されるが、「スペシャリティ」は投資勘定として処理される
- 断らなくても嫌われることはゼロにはできない
- 断らない人は良く言えば従順、悪く言えば卑屈であり、言語外のコミュニケーションで生理的に好かないと嫌ったり、見下す人たちが出てくる。そういった非言語的な「嫌い」が仕事上のスムーズな進行を妨げたり、チャンスを逃すことがありうる。
- 批判に対して
- 大事なことは、相手の土俵にたって、細かい批判に対して答えてしまい、それの言い訳をすることではない。大事なのは、すべての問題を解決する必要はない、という割り切り。
- 批判に対して(2)
- 相手を理解する努力をした上で、こちらに直せることがあったら直し、それ以降はほおっておく
- 批判に対して(3)
- 自分のリソースを使ってでも反撃する場合は、戦略的に、かつ、必ずこちらが勝つ方法で行わなければならない。中途半端な対応はしない。
- 自分の得意技
- どんなに自分の得意技に自信があっても、その得意技はあくまで他人との関係で成果が発揮できるものなので、常に謙虚さを失わず、過信する可能性があることを警戒しながら、なるべく多様な情報源からフィードバックを集め続け、その中から自分の形を判断することの繰り返しが必要になる。
- 交渉力をつけるには
- よりよい方法はないか、を一歩進んで考えるクセをつける。一度交渉するクセ、代替案を作って断るクセをつけると、どうしたら相手にも自分にもベストの状況を生み出せるか、真剣に考えるクセがつくようになる。
- 断る力
-
- 主体性を持つ
- リスクを取る
- 相手を尊重する
- 相手と自分の能力を融合して、より高次の解を出す
- 「スペシャリティ」な人はNPS(推奨者と、中立者・批判者の割合)が高い
- 相手のもっていないものを、相手のために実現してあげる、あるいはカタルシスをもたらしてあげる
- 上手に「断るリスク」を取る具体的なコツを学ぶ
- 自分の得意・不得意が何か、明文化する
- 「努力」の量はかけた時間で評価できる
- 自分を肯定することができなくなると、他人の目をきにするようになり、「他者」に自分のアイデンティティーを委ねている状態になりかねない
- 自分にも、相手にも、限界があることを互いに認識しながら、どのように互いの能力を組み合わせたら、もっとうまくいくかということを模索する
2009-04-04
_ [Ruby]win32-changenotify
Windowsで、Linuxのinotifyのようにファイルの更新をフックできないか調べていたところ、win32-changenotifyというライブラリがあることを知りました。
試しに使ってみたのですが、変更通知をフィルタするフラグの意味が良く分からなかったので、任意のディレクトリを監視し、そのディレクトリの下でファイル操作をし、各フィルタと通知される内容を簡単に調べてみました。
ChangeNotify::DIR_NAMEはディレクトリの操作を通知するフィルタ、ChangeNotify::SECURITYはセキュリティ属性に関するフィルタなので、今回は省略しています。
| 新規作成 | 変更 | 削除 | 別のディレクトリから移動 | 別のディレクトリから移動(上書き) | 別のディレクトリへ移動 | 別のディレクトリからコピー | 別のディレクトリからコピー(上書き) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ATTRIBUTE | modified(3) | modified | modified(3) | modified(2) | modified(3) | |||
| FILE_NAME | added | removed | added | removed | added | |||
| LAST_WRITE | modified(3) | modified(3) | modified(2) | modified(3) | ||||
| SIZE | modified | modified(2) | modified | modified(2) |
※カッコ内は1操作に対して通知される回数
「modified」が複数呼ばれるのは、更新された属性毎に通知が発行されるからだと思うのですが、通知に使用されるChangeNotifyStructはactoinとfile_nameという2つの属性しか持っておらず、詳細は分かりませんでした。
調査に使用したコードは以下です。
2009-03-29
_ [Book]『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』
年度末進行でちょっとサボってました。ようやく一段落したので、また書いていきます。
最近は仕事の中でミーティングが占める割合が増えました。そこで、自分の専門分野とはちょっと異なる話だと、展開に頭をついていかせることが本当に大変だと感じるようになってきました。
そういった場合でも、話の骨格を論理的に追従することができるようになる為に思考に関する本を読むようになってきています。
だた、本書の場合は論理性そのものよりもフェルミ推定の話が中心ですが。
- 「頭のよさ」は3種類
-
- 知識・記憶力
- 対人感性力
- 地頭がいい
- 知識の陳腐化が激しい現代
- インターネット等で収集した知識・情報を「地頭のよさ」「対人感性力」で増幅して新しい付加価値を創出していくのが理想的なサイクル
- 地頭力とは
- 考えるプロセスと習慣であり、訓練によって鍛えることができる
- 地頭力の構成要素
-
- 「結論から考える」仮説思考力
- 「全体から考える」フレームワーク思考力
- 「単純に考える」抽象化思考力
- フレームワーク思考の概念
-
- 全体俯瞰
- 「切り口」の選択
- 分類(足し算の分解) - MECE
- 因数分解(掛け算の分解)
- ボトルネックの発見
- 抽象化思考能力
-
- 特徴を抽出して「単純化」「モデル化」する
- 抽象レベルで一般解を導き出す
- それを具体化して個別解を導く
- 仮説思考のポイント
-
- どんなに少ない情報からでも仮説を構築する姿勢
- 前提条件を設定して先に進む力
- 時間を決めてとにかく結論を出す力
- 仮説思考の本質は「『こちらから』ではなく『向こうから』考える
-
- 「はじめ」からではなく「おわり」から考える
- 「手段」からではなく「目的」から考える
- 「できること」ではなく「やるべきこと」から考える
- 「自分」からではなく「相手」から考える
- 全体俯瞰の威力
- 自分自身の目線ではなくて、思いきり「上空から」見た客観的な視点で対象の課題の全体俯瞰をすることによって、自分が知らずに持っている偏ったものの見方を排除する
- 「ズームイン」の視点移動で考える
- 自分の知っている箇所からズームアウトしていくのではなく、全体俯瞰をしてからズームインしていく
- 全体パフォーマンスの精度
- 最終結果の精度を決定するのは「一番精度が低い」部分であり、それ以外のところはいくら詳細に落としても全体の精度向上には直接的に繋がらない
- 抽象化の意義
- 「もぐらたたき」的な解決ではなく、根本的、本質的なレベルでの問題解決を図れること
- イノベーション
- 「似ても似つかないようなものに共通性を見つける」という発想から生まれる
- 過度の一般化に注意する
- 人間の特性として「自分を必要以上に特殊視する」という反面で、「他社を必要以上に一般化する」
- 論理と直感
- 「論理」とは「誰が見ても一貫して繋がっている」ことを担保する「守り」、「直感」は個人特有のアイデアを生み出す「攻め」という位置づけである
- マジックナンバー3
- 物事を3つに分解する癖をつける
_ [Book]『ドキュメントハックス-書かない技術』
仕事上、ドキュメントを書くことがありますが、これがなかなか上達しません。書くこと自体好きではないのですが、仕事なので何かと困ります。
副題の「書かない技術」というところに惹かれて購入しましたが、Amazonの書評にもあるように、書くためのプロセスについてもよく記述されており、ドキュメントというものを考え直す上でも読んで良かったと思います。
- ドキュメントは劣化がない「情報を固定化したもの」である
- 「何を書くか」の前に、ドキュメントの役割を考える
- プッシュ型は意図を持って人を動かすのが目的、プル型は読み手の問題を意図的に解決するのが目的
- 読み手の集合に対して、「より大きなメリットをもらたす参考書」であることを追及する
- ドキュメントのライフサイクルを考える(何時誰にどう活用されて役目を終えるのか)
- ドキュメント作成のゴールを決める
- ドキュメントの品質特性
-
- 必要十分性
- 正確性
- わかりやすさ
- 検索しやすさ
- 魅力
- 法規・規約の遵守
- 合格ラインは70点
- チェックリストを作る
- 進め方の手順
-
- 企画
- 設計
- 執筆
- チェック
- 運用・メンテナンス
- 企画
-
- いつ
- 誰が
- 何のために
- どんなドキュメントを
- どのように作るか
- 設計
-
- 何を
- どのような順序で
- ドキュメントの売り文句(アピールポイント)を考える
- 「コンテンツ」か「小道具」か、ドキュメントの役割を考える
- 読み手の合格ラインを読む為にプロトタイプ開発を行う
- プロトタイプ開発は設計工程のいくつかを代替する
- デザインは先に決める
- 言い切るクセをつける
- 文章に迷ったら、「たとえば」をいくつか書いてみる
_ [Book]『いきいきする仕事とやる気のつくり方―幸せなITパーソンになるための』
何年か前から著者のblogをsubscribeしていて、読んでみたいと思っていた一冊でした。
良い意味で、著者自身の為に書いてる?という印象でした。それくらい、自分の軸に拘りを持っているのだと思います。
- 良い人たちと仕事を一緒にしたい。良い人とは?
-
- 一緒に仕事をする人を元気にしてくれる人
- 責任以上の仕事を果たす人
- 問題を発見して解決し、課題以上のことを達成する人
- お客様が本当に欲しいもの
-
- 自社のお客様が増えるもの
- 自社の利益が増えるもの
- イノベーションとは
- お客様にとっては、ずっとこうだったんだから仕方ないと半ばあきらめている不便な面倒ごとを便利に変革すること
- イノベーションな仕事
- イノベーションを実現して、お客様の便利を実現し、満足して「ありがとう」といってもらって、お金を支払っていただき、「どういたしまして」と笑顔を返して、遠慮することなく自信を持って、そのお金を受け取る
- プロジェクトマネジメントで重要なこと
- 当初の予定通りにプロジェクトを運営できたか否かではなく、目標達成のためにプロジェクトの進行に伴って生じてきた変化を的確に捕捉し、把握し、適切に対応し、調整し続けて、成果を達成できたかどうかが重要
- やるべきことを順序立ててきちんと実行していくことが大切
-
- 考えておくべきことはちゃんと考える
- やるべきことはちゃんとやる
- 集中力が続くのは90分。90分単位で作業を区切っていき、適切な休息を取る
- 「勉強したこと」を自分の役に立てる
- 考える天才より、行動するバカが勝つ
- プロジェクトを明確に定義することは、曖昧に定義するよりもリスクが少ない
- プロジェクトのリスクや問題は後回しにすればするほど、問題は深刻で複雑なものになる
- リスク管理は、発生確率および発生した場合の影響度という2つの不確定性に対して、明確に定量的に把握することから始まる
- 全体を見通すことが重要で、全体を見通すことを「やる」ことが大切
_ [Book]『ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則』
以前、『ストレスフリーの整理術』を読んだのですが、その内容を実践することで仕事をうまく捌けるようになってきたと感じており、こちらの本も読んでみたいと思っていました。
本書を本屋で見つけることができなかったので何となく先送りになっていたのですが、駅中の本屋に入荷したことがきっかけで読んでみました。
内容の本質は整理術とそれほど変わらない為、読みながら、これから何を行っていくかを考え、下記に入れています。
- 集中すること、全体を見渡すこと、この2つをうまく使い分ける
- 全体を見渡せば見渡すほど、目の前のことに集中できるようになる
- 目の前のことに集中すればするほど、物事の本質が見えてきて、全体を見渡す力が増していく
- 週次レビューのチェックリストを作る
- タスクは、捨てるなり、保管するなり、実行するなり、人に任せるなりしない限りは、決して目の前から(頭の中から)消えることはない
- 優先順位が「高」のものはその日のうちに片付ける
- 人生における成功というのは、どれほど素早く新しいルールのゲームを受け入れ、再出発することができるかにかかっている
- 何事にもくじけないための秘訣は、何をするにもベストを尽くす、と決心すること
2009-03-01
_ [Book]『道は開ける 新装版』
普段は通勤電車の中で本を読むのですが、新幹線で仙台に行く用事があり、新幹線の中で読むなら古典が良いかな、ということで購入。カーネギーの著書を読むのは初めてなのですが、『人を動かす』を選ばないところが自分らしい。
「悩み」を中心軸に据えて、どう対応していくべきか、事例を挙げながら説いていくという形式で話が進みます。読み終わった後、仕事や人生に疲れたらまた読んでみようと思いました。聖書に近いかも。
古典ということでちょっと構えるのですが、基本的に読みやすかったし、手ごろな値段なので、一度は読んでみる価値があると思います。
- 明日の準備をする最良の手段
- 全知全能を傾け、あらゆる情熱を注ぎ、今日の仕事を今日中に仕上げること
- 事態をあるがままに受け入れる
- 真の心の平和は、最悪のことがらをそのまま受け入れることによって得られる
- 悩みを抱えているならば
- 「起こりうる最悪の事態とは何か」を自問すること
- やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をする
- それから落ち着いて最悪の状態を好転させるよう努力すること
- 悩みに対する戦略を知らないものは若死にする
- 悩みの解消
- 誰でも時間の許す限り、公平な客観的立場で事実を集めることに専念すれば、普通の場合、悩みなど知識の光によって蒸発してしまう
- 人は悩み始めると
- 思考する努力を省きたいために、ありとあらゆる方便に頼ろうとする。すでに考えていることに合致する事実ばかりを探し回り、ほかのすべてを無視してしまう
- 事実を明晰な客観的態度でながめる
-
- 事実を把握しようとする場合に、情報集めは自分のためではなく、だれか他の人の為なのだと思うようにすることで、事実に対して冷静かつ公平な観察がしやすくなり、感情を取り除くことができる
- 自分を悩ませている問題について事実を集めているあいだは、自分を自分の反対側に立って反論しようとしている弁護士とみなし、反論を加える準備をしているつもりになることで、自分自身に不利な事実のすべて、直面したくない事実のすべてを把握するように努める
- 悩みを追い払う
-
- 問題点は何か
- 問題の原因は何か
- いくとおりの解決策があって、それらはどんなものか
- 望ましい解決策はどれか
- 小事にこだわるには人生はあまりにも短い
- 平均値の法則によると、不安の種になっていることがらが実際に起こる確率はどのくらいだろうか
- 悩みに歯止めをかける
- 現在、自分が悩んでいることは実際にどの程度の重要性があるか
- この悩みに対する「ストップ・ロス・オーダー」をどの時点で出して、それを忘れるべきだろうか
- この呼子笛に対して性格にはいくら払えば良いか?既に実質価値以上に払いすぎていないだろうか
- 賢い人たちは座ったまま損失を嘆いたりしない
- 元気よくその損害を償う方策を探すのだ
- 人間は自分の思考を高めていくことによって向上し、征服し、成就することができる
- 野菜を食べて互いを愛するのは、肥えた牛を食べて互いを憎むのにまさる
- 幸福を発見したいと願うなら、感謝とか恩知らずなどとは考えずに、与えるという内面の喜びのために与えるべきである
- やっかいごとを数えず、恵まれているものを数えてみよう
- 他人のまねをするな。自己を発見し、自己に徹しよう
- 真に重要なことは、損失から利益を生み出すこと
- どうしたら他人を喜ばせることができるか、毎日考えてみる
- 人間は皆、ほんの少し、人間として注目されることを望んでいる
- 他人に興味を持つことによって自分自身を忘れよう。毎日、だれかの顔に喜びの微笑が浮かぶような善行を心がける
- 人間は人生を理解するためにではなく、人生を生きるためにつくられている
- 広大でかつ永久的な視野で現実を眺めている人にとっては、個人的な絶え間のない浮沈は比較的無意味なものに見える
- 不当な非難は、しばしば偽装された賛辞であることを忘れてはならない
- 自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。しても悪口を言われ、しなくても悪口を言われる。どちらにしても批判を逃れることはできない
- 一週間を振り返る
- あのとき私はどんな誤りを犯したか
- どんな正しい対処をしたか、どうすれば改善できただろうか
- あの経験からどんな教訓を学ぶことができるだろうか
- アインシュタインでさえ、自分の結論は回数にすれば99%間違っていたと告白している
- 疲れる前に休む
- 悩み・緊張・感情の混乱こそ疲労の三大原因である
- リラックスする方法を学ぶ際に役立つ4つの提案
-
- いつでもリラックスしていること。身体を古い靴下のように、しなやかにしておこう
- できるだけ楽な姿勢で働くこと。身体の緊張は肩の凝りと神経疲労を起こすという点を忘れないこと
- 1日に4,5回は自分を点検してみること。実質以上に労働していないか、この仕事に関係ない筋肉を使っていないだろうか、と自問する
- 1日の終わりに、どれだけ疲れていないかを確認する。ひどく疲れを感じたり、イライラして神経が疲れているなと感じる時は、量的にも質的にも仕事の効果の上がらなかった日であることを知る
- 他人の欠点にいつまでもこだわらないこと
- 緊張と疲労を避けること。リラックスすること。くつろぐこと
- まず毎朝、自分にピシャリと一鞭くれることだ。
_ [Book]『問題解決力―仕事の鬼ほど失敗ばかりする理由』
読む本が無くなってしまい、しかも持ち合わせがあまりなかったので、文庫本サイズで面白そうなものを選んでみました。
- 問題解決は、あるべき状態と現状とのギャップを埋めていく作業
- 「あるべき状況を実現せよ」というメッセージそのものを解決策として提示してはいけない
- 数々の問題を把握すべき状況
- 原因を究明すべき状況
- 選択や決定をすべき状況
- リスク対応が求められる状況
- 重要度
- 緊急度
- 拡大傾向
- 優先度を決定する際に気をつけることは、重要度、拡大傾向を強く意識すること
- 達成したい成果や制約条件にウエイト付けし、選択や決定の基準とする
- できるだけ幅広い見地から多くの項目を列挙し、判断基準を確立する
- すべての項目を絶対条件と相対条件に分類する
- リスクの発生を完全に阻止できる保証はない
- 発生したときの影響を低減するコンティンジェンシーが最も重要である
- 発生時対策を意識すれば、問題が発生してから混乱をすることは少なくなる
2009-02-19
_ [Book]『IT産業崩壊の危機―模索する再生への道のり』
これは出版された時に読みたいと思っていたものの、時間が合わず読んでなかったのですが、時間ができたので読んでみました。
タイトルがかなり刺激的ですが、内容は業界の動向と大手企業の対応を中心に記載されています。説明の中に普段あまり数字を意識しない人間としてはちょっと実感に乏しいところはあったものの、自分が属している業界について客観的に捉えることができたのは良かったと思います。あと、もう少し数字に強くなろう。
数字については2005年の付近の結果が出てくることが多いのですが、既に新しい版が発行されているので、今読むならそっちの方が良いでしょう。
今回は気になった行等をピックアップしました。
- SIは受託ソフト開発に注力しすぎた
- 価格競争はオフショアへと流れた
- SIベンダが提供すべきITサービスの本質とは?
- ソリューションだけで飯を食ってはいけない。ソフト、ハードが売れる必要がある
- 何でも請け負うソフト会社は少なくないが、それでは勝ち抜けない
- 受身→能動へ
- 富士通のプロセス標準化の動き
2009-02-18
_ [Book]『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 』
最近タスクの整理に対して手を抜きがちなので、読んでみました。GTDのようにシステマチックにタスクを整理できるようになること、そしてタスクの整理でストレスを溜めないようになることが目標です。
- 目的と価値を見極める
- 結果をイメージする
- ブレインストーミングをする
- 思考を整理する
- 次にとるべき行動を判断する
- 一番上のものから処理していく
- 一度に1件ずつやる
- inboxに戻さない
- 実行する(2分以内にできるとき)
- 誰かに任せる(ほかにふさわしい人がいるとき)
- あとでやる
- 会社の長期的な目標は何か
- 自分の長期的な目標は何か
- 将来起こることで、行動の選択肢に影響を与える可能性のあるものは何か
_ [Book]『読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング』
本を読む習慣が身についたものの、読んだ内容について実践できずに忘れてしまうことが多いので、読書をどう生活に生かすかを目標に読みました。
本書を読んだ後、自作のタスクリストと通知の仕組みを組み合わせて読書ノートを構築し、内容をリマインドできるようになり、またamazonのウィッシュリストを携帯から閲覧できるサービスを見つけることもできました。
2009-02-07
_ [JavaScript]jQuery UI
良さそうなUIライブラリを探していたのですが、元々jQueryを使っているアプリケーションだったので使ってみました。ウィジェットが格好良い上、themeを適用できたり、ドキュメントが充実しているのが良いです。
取りあえず日付入力のところにdatepickerを適用してみました。
今回はrailsのアプリケーションで、jrailsプラグインがインストールされている環境に適用してみました。app/views/layout/application.rbを以下のようにしています。
datepickerを適用するのは、以下のコードです。
経緯は忘れましたが、jrailsプラグインをインストールしたタイミングか、もしくは自分で入れていたのか、javascriptsフォルダの直下にjquery-ui.jsがありました。ただ、そのままだとウィジェットにうまくcssが適用されなかったので、themeを選択してダウンロードしたzipファイルに含まれているjquery.ui.all.jsに置き換えたところ、うまく表示されるようになりました。

2009-02-03
_ [Book]『アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 』(台
アジャイル関連の書籍はそれなりに読んでいるつもりですが、いまひとつ実践に結びつかないので、本のタイトルにあるように習慣化することを目的として読みました。
現場でアジャイルなプロジェクトを行うには越えなければならないハードルが高いのですが、一つ一つを習慣化することにより、少しずつでも前進していきたいと思います。
2009-01-24
_ [Rails]Userstampにadd_userstampsを追加
Userstampプラグインでは、create_tableする際にuser_idを保存する為のフィールドを作る手段として、ActiveRecord::ConnectionAdapters::TableDefinitionにuserstampsというメソッドを用意しています。これはtimestampsに倣ってのことでしょう。
timestampsには、add_timestampsというメソッドを使って既存のテーブルに登録/更新時間を追加する方法があるのですが、Userstampはadd_userstampsというメソッドを提供していません。開発がある程度進んでからUserstampを導入した為、そういったメソッドがあると便利かと思い、作ってみました。
http://github.com/masayuki038/userstamp/commit/af36e0363e226d6f52042d250ca0a6b175368bd8
以下のようにして使います。